日々徒然 2005年1月~12月
今日のAM11:30から、NHKで来年放送予定の
「氷壁」の番組案内があります。
山野井さんも登山指導を担当されたそうです。
彼のコメントによれば、「登山のシーンが出てくるドラマって、
どこかで必ず笑っちゃうんだよね。でもこのドラマは
登山にかんしてはがんばったんじゃないかな。
登山者が見て『こんなことあるわけないよ』っシーンはない・・・
というか、そう願ってます。」と語っていました。
原作は穂高岳ですが、今回は舞台を「K2」に移し、
原作のナイロンザイルはカラビナに置き換えられて
ドラマは進行するそうな。
玉木宏君と山本太郎君が熱演しているそうです。
来年の楽しみがひとつ増えましたね。
東北に長期出張中の「プルージックしげさん」が帰省しました。
今日が非番だった私は、さっそく彼を誘って野岳に行きました。
もう正月休みに入った人たちでそこそこ野岳はにぎやかでした。
アップに「ミスター礫」と「アンダーツウアンダー」を登って
今日は落とさねばならない「東ルート」に向かいます。
今日落とせなければ、mimimamaさんから家には入れてもらえません。
命がけです・・・・・
いやらしい出だしもムーブが決まり、なんだか行けそうな予感が・・・
途中のテラスで大レストをして、
「行きます!」とビレイヤーのしげチャンに声を掛けます。
右手を出してカチを取ります。
足の位置を変えて左手でサイド気味のカチを取ります。
もう一度足を踏み変えて右手で棚状のホールドを持ち、
左手に持ち替えて右手でクリップ。
足の位置を変えて手を左に寄せて行きます。
左手で左側のガバを掴み、足を上げて一段上のガバを取ります。
右足でヒールフックを決めてクリップ。
足を決め直して上のガバを取ります。
次は終了点だ。
後は、ガバの連続なので足をしっかり決めて登れば大丈夫・・・
よし、落としたぞ!
そう思って次の一手を出したときに、
なんだあ・・・・?
落ちてました、、、、
こうして今日の最初のトライは失敗しました。
その後、なんとか落とすことができたのでヤレヤレでした。
都合、二日目で5撃でした。
やっと、これでmimimamaさんに追いつきました。
ちゅうかあ~、家に入れてもらうことができました。ハイ・・
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今日はアトム、mimimama、Jimnyで野岳にクライミングに行きました。
私は久しぶりの野岳でした。
寒かったのであまり人はいないだろうと思って出かけたのですが、
なんのなんの、、、、、、順番待ちの状態でした。
今日は地元長崎の若手のクライマーたちをはじめ、
福岡山の会のメンバーやピナクルの人、スバルの常連さん、などなど。
「山人」の熟女コンビは、
今日「東ルート5.11b」をめでたく揃って落としました。
私も3回トライしてみましたが、3回とも取り付き敗退でした。トホホ
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雪の金泉寺まで登ってきました。
ここ多良山系でも滅多にない積雪量で、
楽しいスノーハイキングでした。
金泉寺には、雪が似合います。
東北に長期出張中の「プルージックしげさん」が長崎に一時帰還しました。
一杯飲もう!ということになり、我が家に親しい仲間が集まりました。
もちろん、食い物・飲み物・シュラフ持参です。
昼間は、小雪がちらつく寒さの中、久しぶりのアリーナで一緒にクライミングを楽しみました。
出張先ではクライミングができる環境にない「しげちゃん」は、ほとんど3ケ月振りのクライミングで
感を取り戻すのに苦労していたようです。
2月いっぱいで長崎に戻れるとの事ですので、ちょうど暖かくなる春先からまた一緒に登れることでしょう。
夜は、「しげちゃん」と同級生の山人メンバーが集まり、
アリーナの動画を見たりして楽しい時間を過ごしました。
昨日私の携帯に「しげちゃん」から、「今電車の中です・・・」と、福島への車中からメールが届きました。
お互い、春まで真面目に働きましょう!
今日は、雪を見たくて雲仙に行ってきました。
雲仙には、平成新山の噴火前にもよく登っていました。
噴火前の事ですが、今は成人してしまった子供たちと普賢岳に登った時、
長男が山頂の石の下に10円玉を隠しました。
今度登ったときに持って帰ろう・・・・そう、長男は思っていたようです。
それから普賢岳に登らないまま、平成新山が噴火してしまい、
普賢岳も登山禁止になってしまいました。
そうこうしているうちに、子供たちは成人して家を離れて行きました。
普賢岳の10円玉はそのままのはずです。
登山禁止が解除になった後、私は何度か普賢岳に登りましたが、
10円玉を隠した石がどれだったのか、今となってはわかりません。
いつか大きくなった子供たちと普賢岳に登る機会があれば、家族総出で探してみたいと思っています。
その時は、ひょっとしたら子供たちの子供たち、孫たちも一緒かも知れません・・・・・
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今日は、「山人」で多良山系の左俣ルンゼを登る予定でしたが、朝の雷雨のため中止としました。
昼前には天気も回復してきたので、mimimamaさんとアリーナに行きました。
アトムちゃんとみーすけさんも来ていました。
今日は私の話です・・・・・
アップに5.10aの右の紫ルートを登りました。
続けて5.10ab(?)の真ん中の緑テープルートを登りました。
そしてしばらく休憩・・・・・
3本目に、最近まともに登れていない左の黄色ルート(5.11b)を登りました。
今日は自分なりに思い通りのクライミングができて気分良くロワーダウンしました。
この黄色ルートは核心は上部の3手くらいだけで、それまではそれほど苦労せずに登れます。
最後の3手くらいだけ集中していけば、なんとかなるように思います。
それに比べて私が落とせずにいる緑ルート(5.11d)は、最初から最後まで気が抜けません。
1手たりとも集中を忘れたら落とせないルートです。
私が苦手な集中です。
でもそれができなければ落とせないのです。
動画は1テン後、気を取り直して登り直すJimnyです。
今日は、あと一歩のところでテンションがかかってしまい、ザンネン!!! と言ったところです。*動画
2005.11.23・・・・変わりゆくロープの常識
「変わりゆくロープの常識」というタイトルで今月号の岳人にこんなことが載っていました。
・・・・・・・・
ナイロン繊維の進化や製造技術の向上などによりロープに対する常識も変化している。
径については、シングルロープとして使用できる8.9mmというものが出現した。
以前のダブルロープよりも細いのに、UIAAのテストをパスしているそうだ。
こうしたロープの小径化に伴いビレイ器具もそれらに対応したものが続々と現れている。
また面白い実験として、ロープを踏みつけても強度はほとんど低下しないという結果が発表された。
ロープは絶対に踏むなと言われてきた世代としては納得できない気もするが、
懸垂下降で器具をロープをロープにセットするときなど、手繰ったロープを踏んだ方がセットしやすく、
下降器具を落とす危険が減り、むしろ好都合だと言える。
ロープに砂や泥が付着すると傷みが早いため、必要ないのに踏むことはないのだが・・・・
・・・・・・・
要約するとこんな内容でした。
8.9mmのシングルロープなんかは、沢登りなどには軽くてよさそうですね。
フリーのゲレンデなどで使う場合は、重さは気にならないので
練習用としては耐久性などの問題もあるので10.5mmや11mmでもいいと思います。
自分なりの課題のルートにトライする時はもう少し細めの方が軽くていいのでしょうが・・・
またロープを踏むなという常識も、以前からケースバイケースですよね。
立つのがやっとのスペースしかなければロープを踏むこともありますし、
私は以前から懸垂下降のセットの時は、岩に膝などでロープを固定したりすることもありました。
私たちがよく行く雲仙の牛首岩というところは、50mロープを2本結束して一気に懸垂下降します。
ロープを下降器具にセットするときはロープ2本分の重さで結構苦労させられます。
そんな時は、アンカーが打ってある岩と膝でロープを固定させてセットしたりします。
足で踏みつけてもロープの強度に影響はないということであれば、少し気が楽になります。
でも、命を預けるロープです。
理論的には足で踏んでもかまわなくても、ある意味私たちのパートナーともいえるロープです。
やっぱり大事に思う気持ちがあれば足で踏んだりはできないですよね。
*岳人には、リーダーの役割とか、ヤブコギ登山の事など出ています。近々その事も書いてみます。
2005.11.19・・・・山の会で大事にしたいもの
山の会「山人」の例会をしました。
2ヶ月ほど先までの山行計画と、会の運営などのことを話し合いました。
そして、なかなか増えない会員をどうしたら増やせるか、また、増やした方が良いのか、
そんな話も出ました。
その中で、会員として新しく迎える人はどんな人が良いのか、そんな話になりました。
少しは山の経験があった方が良いよね・・・・とか、
ある程度体力がないと困るよね・・・とか、
そんな意見も出ました。
でも、一緒に登れば経験は付いてきます。
山に登れば体力も付いてきます。
山登りは、気の合う仲間と1日、いや数日間を一緒に同じ時間を共有するものだから
一番大切なのは、相性と言うか、人柄だと思うのです。
一緒にいて楽しくない人とすごい山やすごいルートを登るより、なんとも知れない平凡な山やルートでも
一緒にいて楽しい気の合う仲間と登れれば、そっちの方がきっと数倍楽しくて幸せだと思うのです。
山登りは、時間と空間を仲間と共有する趣味だから、
どの山に登るか?よりも、誰と登るか?の方が、山に登った喜びを左右するものだと私は思います。
もちろんいろんな山登りのスタイルや考え方があるでしょうから、あくまでもJimnyの場合です。
私や「山人」の仲間は、登山口でのテントの中の時間などが一番大事にしたい時間なのかもしれません。
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先日、祖母山の九合目小屋にネットを通じて知り合った山好き仲間が集まりました。
ネットでの交流はそこそこあったりするのですが、めったに顔を会わせる機会はありません。
私個人的には、ネット上でお名前は知っていてもお会いするのは初めて、
という方もたくさんいらっしゃいました。
私がネットで知り合った山を趣味とする人と初めて実際に顔を合わせたのは、
もう7、8年前になるでしょうか・・・・
新百姓山と五葉岳の交差縦走の際に、見立の公民館で落ち合ったのが最初だと覚えています。
その時のメンバー3人が、この日の祖母山にも来られていました。
めったに顔を合わせることはないですが、きっと山とネットを介しての付き合いは
これからも続いていくものと思います。
そして以前も祖母山の小屋で会い、mimimamaさんに吼えられた○○ちゃんも来ていました。
今回は穏やかなmimimamaさんを見て、別人だと思ったんじゃないでしょうか・・・・?
山には孤独を求めて登る人もいると聞きます。
でも孤独を求める人は寂しがり屋だとも言います。
山には一人で登っても、山の喜びを理解し合える友はほしい。
きっとそんな登山者がこの日の祖母山の小屋にはたくさん集ったのだと思います。
2005.11.10・・・・来訪者
今日は、仕事が休みだったので自宅でパソコンを触って遊んでいました。
玄関にだれか来訪者がありました。
「コンニチハ・・・」
何かのセールスかな・・・と思って玄関に出てみると、中高年の男性が立っていました。
「あの~」と、彼はセールスにしては要領の得ない話し振りで
「私は同じ長与町に住んでいるものです」
「ハイハイ」と私は警戒を解かずに返事をしました。
「山○さんは、山登りをされているんですよね」
「ええ、まあ~~」*なんか変だなあ・・・・?なんの用事なんだろう・・・・?
「あの~、私はパソコンはしていないんですが、あるところでこちらのHPを見て
こちらの山の会に一度ご一緒させていただきたいと思っているのですが・・・」
*なんだあ、そんなことか・・・・・
「でもよく私の家がわかりましたね?」
「こちらの会で行った先日の田代原キャンプ場に行ってみたのですが、
みなさんすでに岩場の方に出かけられた後で、お会いできませんでした。
キャンプ場の管理人さんに事情を話して住所を教えてもらいました」
*なるほどね~・・・・
「そんなことなら歓迎しますよ。今度連絡しますからぜひ出てきてください」
「ありがとうございます。よろしくお願いします」と、彼は帰っていきました。
今までメールなどでいろんな問い合わせなどは来ましたが、
自宅に直接来ていただいたのは初めてでした。
これまで何度か私の家に来られたようでしたが留守で会えなかったそうです。
今日も留守だったときのことを考えて、手紙を用意してこられていました。
お名前と電話番号と挨拶の言葉が書かれてありました。
私の電話番号もご存知のようでしたが、電話では失礼とでも思われたのでしょうか・・・
それだけのエネルギーを使ってでも会いに来てくれた彼は、
きっと山への熱い思いがあるのだと思います。
こんな出会いがあるから、ネットは楽しいし、山は素晴らしいと思った午後でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他にもたくさんの心に響く言葉が並んでいました。
読んでない方のために、またの機会にでもご紹介したいと思います。
そんな高桑さんの言葉を聞いて、今年のくじゅうの小田川がまさにそうだったなあ~~と
思い返しています。
滝もゴルジュもなくて、ロープを使う場面なんて全然ないけど、私はこの沢をもう何度も訪れています。
そして今年はこの沢を、以前から思っていた沢中泊で楽しんできました。
こんな短い沢を「わざわざ」です。
沢登りのシーズン中には、厳しくて緊張が連続するような谷に入ることもあります。
でも私の場合、厳しさを追求するような沢登りは、ひとシ-ズンにひとつあれば十分です。
個人的には、自分の力量の限界もあってのことですが、
谷の中で過ごす時間そのものを楽しむ沢登りが好きです。
小田川は、そんな時間を過ごすにはピッタリの谷です。
決して、『イモ沢』なんかではありません。
| 先日、野岳にクライミングに行きました。 かれこれ一年半振りの野岳でした。 近々祖母山の山頂岩場で岩登りをする予定なので それに向けての訓練でした。 画像は、初心者エリアでトレーニングに励む 「山人」メンバーです。 動画は、久しぶりの「アンダーツウアンダー」に 冷や汗もののJimnyです。 |
![]() | フリークライミングの世界では、 これから登るルートを読んで、 ムーブ(動き)を組み立てることを オブザベーションと言います。 我等が熟女二人がオブザベーションをしていたので、 なにげに動画を撮っていました。 あまりに二人の動きが面白いので、見てやって下さい。 別に踊っているわけではありません。 *動画 ボリュームを上げて聞いてみてください。 |
今日のアリーナはレッドポイントが続きました。
一番乗りは、何を隠そう私Jimnyでした。
何度やっても落とせなかったので、後回しにしていた左の黄色ルート(5.11b)です。
今日は身長を活かしてのムーブに変えてトライしてみました。
それが功を奏して無事RPできました。
その後、私のアリーナの師匠のヤマガミ君が落としました。
右側のグレールート(5.12b)です。
彼にしてみればそれほど大騒ぎするほどのグレードではないのでしょうが、さすがでした。
動画をアップしましたので、ご覧ください。
そして最後は、私たちアリーナに集まるメンバーが目標としているK先生です。
K先生さんが落としたのは、左の紫ルート(5.13a)です。
10撃との事でした。
それぞれのレベルの課題を落とせて、今日は盛り上がったアリーナでした。
*文中のグレードは、ルートセットされた東さんによるものです。
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今日のアリーナは金曜日ということで私たちの貸切でした。
昨日もアリーナに来たと言うmimimamaさんによれば、昨日は賑やかだったとの事でした。
明日からの週末クライミングに備えて、皆さん今日はレストに当てているようです。
それでも、「山人」の熟女ふたりは登るのです。
明日も明後日もクライミングだと言うのに、熟女ふたりは登るのです。
私が「もう帰ろうよ~~」と言っても、熟女ふたりは登るのです。
このモチベーション!
スゴイです!
近寄ると危ないです!
*動画
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久しぶりに多良に行きました。
黒木~中山越~金泉寺~西野越~黒木のコースです。
初秋の花や、赤くなりかけた気の早い葉っぱなどを見ました。
今日の金泉寺はいつもとすると登山者が少なく、静かな空気の中にありました。
小屋の中の人に挨拶をして、外のベンチに腰掛けてランチタイムです。
パラパラと登山者が通り過ぎて行きます。
早足で過ぎていく単独の人、普段着で登ってきた様子の女性2人のグループ、
ご主人の後ろをがんばって歩いているご夫婦の奥様。
そして、山小屋のベンチで飲んだくれている私・・・・・・・(オヨヨ・・・)
休日の金泉寺では、いろんな人間模様、夫婦関係、、、、を、見ることができます。
私たち仲良し(?)夫婦はどんな風に見られているのでしょう。
ちょっと不安かも・・・
*(動画):中山越から金泉寺に向かう途中の感じのいい山道です。
山人の仲間と岩トレをしました。
多良山系の板川内と言う岩場です。
この岩場はかなり以前から開かれていて、地元の山岳会などではよく訓練場所として使われていました。
最近はフリーで楽しむルートも引かれているようです。
2~3ピッチのルートが数本あるようですが、古いルートも入れればまだ何本かあるようです。
いずれもピンは古いものが多く、1本のルートだけにハンガーボルトが打たれていました。
今回はマルチピッチの岩登りの訓練でしたので、まずはリードする人のビレイの練習。
そして懸垂下降の練習で午前中は終了しました。
午後からは、40m×2ピッチのルートに3パーティーに分かれて取り付きました。
参加者7人中、今日のル-トをリードできるメンバーは4、5人いました。
メンバーの組み合わせには少し頭を痛めましたが、なかなかいい組み合わせができたと思います。
一部危険なコンビをあったようですが・・・・・(冷汗)
今回一番有意義だったのは、下山後のミーティングだったと思います。
これまでの事後ミーティングは簡単な感想を述べ合うだけのもので終わってしまっていましたが、
この日は本音の意見が次々に飛び出して良かったと思います。
バリエーション登山は、自分の命と人の命をお互いが預け合うものですから、
突っ込んだ意見の交換を、機会を捉えて頻繁にしておかなければなりません。
この日録音したミーティングの記録は、わが「山人」の貴重な財産となることでしょう。
| 今日もアリーナに行きましたが、成果はありませんでした。 mimimamaさんとamacさんは、どんどん課題のルートを 落としているのに私はまったく進みません・・・・ 私にとってフリーは辛いことも多いですが、 山の訓練だと思って自分なりにがんばっています。 今日は、そんな私の動画をアップしてみます。 いつもと違った動画形式ですので、 今までこのHPの動画を見れなかった人も 試してみてください。 画像をクリックすると動画にリンクします。 |
2005.09.20・・・・たまにはお花の話でも、、、、
先日登ったくじゅうで、たくさんの秋の花たちに出会いました。
今の時期は花の種類が多くて楽しいですね。
最初に出会ったのは、色弱のメンバーが「レンゲ?」とか言った「秋リンドウ」でした。
扇ケ鼻への登山道に出会う前に足元にたくさん咲いていました。
そして、その横には季節外れの「ミヤマキリシマ」が・・・!
どこかの誰かさんみたいに○○咲きでしょうか・・・(シーッ!)
終わりかけの「マツムシソウ」も咲いていました。
「アキノキリンソウ」、「ヤマラッキョ」、「ワレモコウ」、「ミカエリソウ」、「ツリフネソウ」、
間違ってたら教えてください。
他にもたくさんあったのでしょうが、花音痴の私たちには名前はわかりませんでした。
沢登りを楽しんで、お月見キャンプで一杯やって、詰め上がればお花畑が待っている・・・
本当に贅沢な二日間でした。
最近、私の周りで山岳会に関連するようなことがいくつかありました。
多良山系に沢登りに来るという福岡の人からメールで問い合わせがありました。
そして、福岡あたりでいい山岳会に心当たりがあればアドバイスをください、と言われ
何回かメールのやり取りがありました。
私はこんなことを書いて送りました。
「○○さんたちも、 近くでいい山岳会に出会われるといいですね。
福岡あたりなら、ハイキングからヒマラヤまでやってる○○山の会が有名ですね。
初心者でも安心して入会できる幅広さがあるのではと 思います。
バリエーション志向が強いのは、○○山の会ですね。
岩や沢をやりたいなら、ここがいいかも知れませんね。
年齢的にも結構若手が多いようです。 とにかく、労山や岳連系の山岳会なら 間違いないと思います。
いきつけの山の店のスタッフなども詳しいですよ。
労山や岳連などの中にも中高年主体でハイキングばかり、という会もありますので、
事前に自分がやりたい山登りを先方の担当者に 聞いてもらうのがいいかと思います。
それから、一度オープン山行に参加されてみることを お勧めします。
○○○上の山の会は、お遊びのところが多いので私は勧めません 。
それと、その会のリーダ-層の力量を見極める力もあったほう がいいですね。
地図コンパスや岩登りの基本からきちんと指導してくれる 会を見つけてください。
いきなりご馳走登山に連れて行くような山の会は本物ではない と私は思います。」
なんて事を書いて送りました。
私が仲間たちと楽しんでいる山の会「山人」は生まれたばかりです。
今は無我夢中で山行に来ているメンバーがほとんどです。
時間が経ってキャリアを積み、メンバーが増えていろんな山登りを経験していけば、
自分のやりたい山登りが明確になってくるだろうと思います。
その時、「山人」のスタイルと自分がやりたい山登りにズレは必ず出てくると思います。
そんな時は「山人」の中で、自分の山登り部門を立ち上げていくか、
それとも自分自身で、自分のスタイルに共鳴するメンバーと新たな山のグループを作っていくか、
それは自然の流れだと思います。
山岳会も人間が運営している以上、いろんな矛盾や問題を抱えていて当然です。
そんな矛盾や問題を、これまで積み重ねてきた歴史の中でより少なくしているのが
労山や岳連などのしっかりした組織の元で活動している山岳会ではないでしょうか・・・
ただ、そんな組織の元での山岳会であっても所詮は独立した山岳会の集まりであるということなので、
ひとつひとつの山岳会が全部しっかりしているかと言うと、
それは?マークが付く場合もあるかも知れません。
でも、平均的にはやはりレベルは高いと思います。
それに労山や岳連系の会は、社会的な存在を意識していますので、
間口も広く、初心者も入りやすいのが一般的だと思います。
上部団体に加盟していない山岳会は、社会的な存在意義をそれほど意識していないので
マニアックな山登りなどに向かう傾向もあるように思います。
これから山岳会に入ろうと思っている人には、
まず自分が何をやりたいのか、それも含めてこれからの人には、
間口の広いきちんと指導してくれる山の会を見つけてください、としか言えません。
直接会のことを聞いてみて、会報などで山登りの実際を見せてもらって、
オープン山行に参加して会の雰囲気や山行の進め方、リーダー層の実力、指導方法、など
じっくり見てみてください。
一度入会してみて、合わないからすぐに辞めて次の会に入るなんてことは
普通の人ならそんなに簡単にはできないことです。
慎重に、かつ思い切りよく、山岳会に飛び込んでみてください。
山の世界が広がることは間違いありません。
ある方からこんな話を聞きました。
その方がある山に行った時に、岩場が出てきたそうです。
トップの方が登られて、ロープを出してくれたそうです。
でも、そのロープを確実に結ぶ方法を知らなかったとの事です。
さあ、あなたならどうしますか?
私Jimnyが考える答えは、何でもいいから体に巻きつけて登る・・・です。
その結びが、いい加減であっても、間違いであっても、とりあえず体に結びつける。
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私は夏は沢登りによく出かけます。
沢は岩場のゲレンデとは違い、安全確保のための支点(ボルトなど)が整備されてるわけではありません。
自分で、使える立ち木を選んだり、ハーケンを打ったり、岩の隙間にシュリンゲの結びを引っ掛けたり、、、、
いろんな工夫をしながら、できる限り安全対策をしながら登っていきます。
でも、それは万一落ちたりした時にきちんと止まる保証なんてまったくありません。
「こんなんじゃあ、落ちれば多分止まらんやろうなあ・・・・」と思いながら、
それでも、ランニングビレイを取って行きます。
それは、なんにもなければ確実に下まで落ちてしまいますが、
どんなに甘い支点でも、万一落ちたときに止まる確率は0%ではなく、?%に上がるからです。
それは1%かもしれません。
でも0%ではないのです。
少しでも安全性が向上するのなら、それはやるべきです。
疑問があっても、間違っていても、しないよりはした方がマシ!
安全確保とはそういったものではないかと私は思います。
2005.08.29・・・・カブトガニ、リニューアル!
先日からホールドの付け替えが進んでいたカブトガニアリーナですが、
ルートセッターの東さん(野岳の最初の一本・東ルートの開拓者)他のおかげで無事作業も終りました。
今日は、リニューアルしたカブトガニにお初のJimnyでしたが、
先日の沢登りで痛めた指が回復していなくて、騙し騙しのクライミングとなりました。
クライマーのレベルのアップに伴い、5.10台は少なくなり、5.11から5.12クラスが中心となったようです。
ワシらもめげずに頑張らねば!!!!
私自身の今日は、5.10台を3本オンサイトと言う事で、「めでたしめでたし・・・・」でした。
2005.08.27・・・・牛首岩で岩トレ
近々、山の会「山人」で雲仙牛首岩での山行予定が入っているので、
支点の状況などを確認ついでに、Jimny、mimimama、みーすけさんの3人で行って来ました。
私も3月に行って以来ですので、ほとんど半年振りという事になります。
一昨日はamacさんと岩トレで、今日は休みが取れたみーすけさんとの岩トレです。
マルチピッチを登るには、リードする人のビレイがきちんと出来なければなりません。
そしてピッチを切る所では、メインザイルから自己ビレイを取り、回収したギアの受け渡しをして
ロープの絡みがない事の確認などをして、再びトップのビレイの体勢に入ります。
つるべ(トップとセカンドが交互に登ること)で登らない場合は、この繰り返しになります。
今日は主にその動作の流れを勉強しました。
そして3ピッチ登って懸垂下降で取り付きまで降りてきました。
降りる途中、下から声がするので見てみると、地元の「ミラさん」ご夫婦でした。
今日も普賢岳の帰りとの事。上と下で大声でやり取りしました。
我が家と同じく、仲睦まじいことで・・・・・
午後からは、右手にあるショートルートでクライミングの訓練です。
2本登りましたが、どちらもバランスを要求されるルートで、歯ごたえがあります。
今日は、暑くもなく寒くもなく、絶好のクライミング日和でした。
2005.08.25・・・・風頭岩で岩トレ
amacさんと休みが合い、風頭岩で岩トレをしてきました。
朝までかなりの雨が降ったので一旦中止にしたのですが、
昼から晴れそうだったので、現地集合を13時とし、二人で登りました。
岩は濡れていましたが、練習なので関係ありません。
前回、5月に登った時には、amacさんは右のルートのトラバースがなかなかできませんでしたが
今日は、そこはスムーズにできました。
濡れていたテラスまでの登りもノーテンで登れるようになりました。
次は、左のルートです。
何度かトライするうちに下の小ハング越えもバランス良く出来るようになりました。
私なんかはこの小ハングを越えるのに、何年かかったことか・・・・・・(トホホ)
左手で小さなポケットを横から持ち、右手は大きめのポケットを待つ。
右足は下のフェースの小さなポケットに乗せて、左足をスラブ状の斜面にスメアで乗り込みます。
上手く左足に乗り込んで、右足を右手のすぐ下のポケットに突っ込み体重を移動します。
そして右手を右上のポケットに伸ばし、体勢を安定させます。
今日はここまで!
よく出来ました!
一日で、右足をあのポケットに決めるようになるのは、なかなか出来る事ではありません。
アリーナでの訓練も持久力などを付けるのにはとても良いのでしょうが、
この風頭岩もバランスの練習などには適した岩場だと改めて思いました。
お疲れ様でした。
カブトガニアリーナのクライミングボードのホールド付け替えが迫ってきました。
8/19から沢に入る「山人」のメンバーには今日がラストクライミングとなりました。
Jimny、mimimama、パワフル、amac、みーすけ、が集まりました。
プルージックしげ様も一緒に登りました。
クライミングはいつもより少し早めに切り上げて、片付けを済ませ、
刷り上った沢の計画書を見ながら、アリーナの人口芝の上で最終打ち合わせをしました。
山行当日ももちろん楽しくてワクワクするのですが、その前段階も楽しいものです。
山行の計画を練る時、それをみんなで検討する時、装備を考える時、食料を考える時、、、、
決まった装備を広げてパッキングを考える時、そして好きな酒をザックに詰め込む時、
実は酒の量が一番悩むのです。
「一泊だからビールを2本にウィスキーを300m?、、、ウーン、足らんかなあ~~?」
なんて事を考えている時が一番楽しいですね。
とりあえず、山でおいしい酒を飲めるように安全登山に心掛けて、行って来たいと思います。
今日、長崎は精霊流しの音で賑やかです。
そんな中、カブトガニアリーナにクライミングに行きました。
車中、先日山の友からいただいた山の歌のCDを聴きながらのドライブでした。
最近はこのCDにはまっているのです。
昔、長崎の労山に在籍している時は、よく山の歌をみんなで唄ったものです。
登山口のテン場で唄い、例会の場で唄い、飲み会の時に唄い・・・・
山をしない人が聞けば、なんだか恥ずかしくなるような、白けてしまいそうな、
そんな感じがするかも知れませんね。
でも、不思議と、そんな山の歌を山で唄えば、ピタッと来ると言うか、なんと言うか、
気持ちが入るときは目頭が熱くなったりするのです。
山の歌は表現がどれもストレートです。
いろいろとこねくり回したりしないのです。
うれしい時はみんなで楽しく唄い、悲しい時は涙を流し、
つらい時も涙を堪えて山を見上げれば、山はいつでもそこで君を暖かく見守ってくれている。
そんな山の歌が好きです。
「山は山は山は 心のふるさとよ
山は山は山は 仲間のふるさとよ
雪と岩と森に 生命を燃やし
明日のために 行こう山へ行こう
山は山は山は 君らのふるさとよ
山は山は山は みんなのふるさとよ
花と鳥と星に 親しみながら
みんなと共に 行こう山へ行こう
みんなと共に 行こう山へ行こう」
・・・・・山は心のふるさと・・・・・
2005.08.11・・・・山登りの楽しみ、最近のJimnyの場合。
新しいピークを踏んだ時の達成感。
憧れていたルートを踏破した時の充実感。
渓の中で、焚き火を見つめるひと時の幸せ感。
いろんな山登りの楽しみがあります。
最近の私の場合、自分の山の楽しみはそれらとはちょっと違うような気がしています。
何処に登ったか! どのルートを登ったか! そこで何をしたか! ・・・・
ではなく、山の中の時間を誰とどう過ごしたか・・・・・
そしてその仲間と、同じ時間同じ空間を同じ思いで共有できたのか・・・・・
そしてそれは山行を重ねるごとに深まっているのか・・・・・
物事には、高み、広がり、そして深みがあるとのことです。
そして人それぞれ、高みを目指す人、広がりを求める人、深みを追及する人、
いろいろな好みに別れていくのだろうと、思います。
自分のスタイルが見つかるまで、いろんな山登りをする事をお勧めします。
今まで山に登ってきて、それで満足していた人も、それまで知らなかった新しい山の世界を覗いてみると、
自分自身、今まで気付かなかった自分がやりたかった山の世界がそこにあるのかも知れません。
そして、自分が見つけた山の世界を同じ思いで共感できる仲間に出会った時、
もっとその喜びは大きく膨らむことでしょう。
いい映画を一人で見て、じっくり楽しむのもいいでしょう。
でも、二人で見れば、その感動を共有することが出来、
何年経っても一緒にその感動を共有した人がいると言う事は、
後になって思い起こした時に、なんだか頬が緩むものだと思うのです。
あなたは気を使う相手がいますか?
それとも、いつも気にかけている人がいますか?
「気を使う」、と「気にかける」・・・・・
似たような言葉ですが、かなり違いますね。
「気を使う」と言う行為は、自分のためだそうです。
今、あの人に気を使っていなければ、後々自分の利益にならない・・・とか、
後々自分の不利益になる・・・・・
そんな打算的な発想から、人は誰かに気を使うのだとか。
「気にかける」とは・・・・
自発的な行為であって、見返りとかそんな事は考えもしないで、
その人の事を大事に思う心から「気にかける」と言う行為が生まれるのだそうな。
振り返ってみましょう。
例えば自分はあの人に対して「気を使っているのだろうか?」
はたまた、「気にかけているのだろうか?」
そんな風に考えてみると、思いがけない人が自分にとって大事な存在だと言う事に
気付いたりする事があるかも知れません。
あなたにとって、自分の連れ合いは「気を使う存在」ですか?
それとも「気にかける存在」ですか?
えっ!私ですか?
そんなこと、いつもこの徒然記を読んでくれているあなたには、言わなくてもわかるでしょ!
先日、ある山岳会の方達と一緒に数日間を過ごすことが出来ました。
その中で、いろいろな事を気付かせていただきました。
その会の中でもそろそろ中堅の域に入りつつあるメンバーのお一人が
私との会話の中でこんな事を言いました。
「会長が以前私に、『リーダーも積極的にせんといかんぞ~』って、言うんだけど私が尻込みしてたら、
『山に登ればウレシイよな、自分がリーダーであってもそうじゃなくても山に登ればウレシイし、
幸せな気持ちになるよな、だけどね、リーダーを引き受けて山頂に登った時のみんなの喜んでる顔を見れば
もっともっとウレシイし幸せな気持ちになれるぞ。』・・・・私もぼちぼちリーダーをするようになって
そんなことが少しづつわかるようになってきました。」
そんな会話を交わしました。
学校は夏休みに入りました。
小学校の時、通知表をもらって成績が上がっていたら急いで家に帰ったものです。
親に褒めてもらいたくて、、、、親の喜ぶ顔が見たくて、、、、、
親が喜ぶ顔を見ると、自分もウレシクなりました。
人は、ある意味、誰かに喜んでもらいたくてがんばれるのかも知れません。
祖母の沢の中での数日間で、仲間との連帯感や自然の中での満ち足りた思いの共有など、
お互いの存在が自分の中での喜びを何倍にも膨らませてくれる・・・・
それは一人で山に入った時の感動とは異質な、同じ思いを共有する喜びみたいなもの、、、
リーダーが喜びを与えるとか、そんな次元のことではなく、
仲間と一緒に困難な道のりを辿ったからこそ味わえる、ある意味それが山登りの醍醐味と言えるのかも。
メンバーが感想を記していました。
「人と人との信頼感?」そんな物を感じています
街の生活ではなかなか体験できない厳しい状況だからこそ生まれるものでしょうか。
山岳会で活動する事により、得ることが出来るものはいろいろあると思いますが、
たんなる技術や経験だけではなくて、山での思いの共有、連帯感、
そんなものも、よちよち歩きの私達の『山人』での山登りで感じてもらえれば・・・・・
それこそ、人に喜ばれる喜びとなるのかも知れません。
今日、mimimamaさんがブツブツ言っていました・・・・・
「アリーナの緑ルートは私にとって特別なルートです。
緑ルートは何度トライしても、最後から3手目がどうしても届かず、涙を飲んだルートなのです。
緑を落としたい一心で、緑よりもグレードの高い黄色ルートにトレーニングのつもりで取り付いていたのです。
そしたら黄色ルートを落とすことが出来ました。
緑よりもグレードは高いルートを落としたのに、私はそんなに嬉しくありませんでした。
やっぱり緑をきちんと落とさなくては・・・・・・・
そんな思いでいる時、私よりもリーチのない『Oさん』から『落としたよ~~!』って、メールが入りました。
友達の成功を素直に嬉しく思う一方で、
『なんで先に行くのよ~~、私のルートなのに・・・・』
って、イジイジしてるもう一人の自分もいるのでした。
横でJimnyは言いました。
『いいんでないの、、、自分のフィールドで自分らしくあれば、それでいいんでないの、、、』
なんちゅう、能天気な事を言ってるのでありました。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱ、クライミングは、特にフリークライミングは、純粋なスポーツです。
スポーツという事は競技です。
優劣、勝ち負け、上手下手、、、、、そんなものが付いてくるものなのです。
私(Jimny)は、小学生の時から徒競走が嫌でした。
客観的に、しっかり順番が付くからです。
私は中学高校とブラスバンド部でした。
ブラスバンド部の優劣は聞く人の気持ちとか、好みとか、感性とか、
数字とかでは判定できないもので決まります。
私は、ファジーで、言い逃れできて、負け惜しみが言える、そんな世界で生きて行きたいです。
私とmimimamaさんとは生きて行きたい世界が違います。
でも、ここまで来た以上、とことん付き合うつもりでもいます、、、、フウゥ~~
長崎の人ならご存知でしょうが、長崎市内には長崎電気軌道という民間会社の電車が走っています。
市営の電車だと勘違いする県外の方もいらっしゃいますが、立派な民間会社です。
民間の会社なのにどこまで乗っても百円です。
それでなんとか黒字経営だそうです。スゴイです!
そんな電車に関する素敵な出来事を先日目にしました。
私が車で市内を走っていた時の事です。
目の前の横断歩道を赤信号なのに手を上げて渡ってくるお婆さんがいました。
車の往来が多いメインストリートです。
危ない!・・・・そう思っている間もなく、帽子を被った男性がお婆さんの所に走ってきました。
電車の運転手さんでした。
運転手さんは、お婆さんの手を引いて安全なところにお婆さんを案内して行きました。
電車には結構な人数の乗客が乗っていましたが、みんな優しい表情で見守っていました。
お婆さんは少し目が不自由だったようです。
そして多分今電車を降りたばかりの乗客だったようです。
目が良く見えないので、赤信号なのに渡り始めたのでしょう。
とっさに電車を停めてお婆さんに駆け寄った運転手さんの行動に感動しました。
と同時に、電車を停めてしまったそんな運転手さんの行動を非難するのではなく
優しい表情で見守っていた乗客の人たちにも暖かいものを感じました。
先日、どこかで電車の大きな事故がありましたが、
その時、その電車に乗っていた電鉄の社員が、救助活動にも加わらずに普通に出勤していたとの
報道がありましたが、この長崎の運転手さんの話を聞かせたいものだと思いました。
長崎電気軌道、バンザイ!
百円電車、バンザイ!
あなたはノリが良いですか?
私はノリが悪いと言われることがあります。自分でもそう思います。
私は自分を忘れて、はしゃいだり騒いだりすることがどうも苦手です。
(こう見えても人見知りするんだぞ~~)
年齢のせいだけではないように思います。
同年代でもノリのいい人はいますし、あんな風にできたらなあ~~と思ったりします。
でも人の性格なんてそんな変えられるものでもないし、それはそれで自分なんだと思っています。
で、、、、、、いきなりですが、沢の季節です。
人付き合いが下手な人間は街ではなく、沢に向かうのです・・・・・
なんて事を書くと、「俺はネアカだぞ!」って、沢屋さんから言われそうです。
多分ネアカの沢屋さんは、滝登りやシャワークライミングなどがお好きなんでしょうか・・・
私のような暗い沢好きは、ひたひたとぼとぼと谷を歩いて、そこらに寝床を探して
焚き火をジッと暗い目で見つめる・・・・・暗い沢の闇の中で、、
なんて事書いてると、誰も沢登りに誘っても付いて来ないようになったりして、、、ウソよ~~ん!
2005.06.10・・・・アリーナに山之内和豊の妻がいた。
掲示板や動画でお知らせしたとおり、プルージックしげ様がアリーナの課題のルートを落としました。
本人もジンワリ来るものがあったようですが、ビレイしていたヌンチャクお春さんもウルウル状態でした。
mimimamaが、「良かったね、お春さんのおかげよ」と声を掛けると、
お春さんは、「主人の成功は私の喜びなの・・・」と、か細い声で言うのでした。
そばで会話を聞いていた私は、
「うちとは違うなあ・・・うちなら、
『ダンナのレッドポイントは私の怒り!ダンナの失敗は私の安心。』、だよなあ・・・・」
そんなこと思ってしまった私は、また今夜は晩飯抜きでしょうか・・・・・不安、
今年も6月に入りました。
梅雨入りもそろそろかな、と思えるこの時期は、
沢好きの私にとってはなんとなくそわそわしてくる時期ではあります。
梅雨入り前のこの時期はいい天気が続くことが多く、気温も高い日が多いです。
5月の連休辺りも沢を始めるにはいい頃なんですが、今年は少し真面目にクライミングをしていたので
沢の方が遅くなってしまいました。
今週末辺りに沢の装備の使い初めをやりたいと思っています。
そろそろ沢かな・・・・と思うこの時期、
去年の秋にしまい込んでいた沢グッツを引っ張り出して、装備の点検を始めるのです。
「まだ、靴底のフェルトは大丈夫だな。シュリンゲは○本は更新だな。
9mm×50mのロープがもう一本ほしいなあ。」とか、
「今年の沢ファッションはどんなのが流行なのかな・・・・」と、山の雑誌を見てみたり、
「今年は初めての谷はどの谷にしてみようかな・・・」と、沢のガイド本やネットで調べてみたり、
そんな作業や調べ物をするこの時期は、私にとって一年の始まりのような、
ワクワクする楽しい時期なのです。
一年に一本は、本気(マジ)で取り組む初めての谷に入る事を目標にしているのです。
今年はそれをどの谷にするか、
そして、新しくスタートした「山人」という山の会では、初めての今年をどんな沢シーズンにするか、
今年の「山人」の沢登りの到達点を、どの谷の遡行に設定して、
そのためにどんなスケジュールを組んでいくか、、、、
まずは岩登りの基本を身に付けて、地元の多良山系の谷で沢に馴れてもらって、
メンバーの力量に合わせた谷を目標にする事になるのだと思います。
「山人」の考え方の基本は、「ご馳走登山はしません!」・・・・なのです。
ご馳走は、自分で材料を揃えて、自分で下ごしらえをして、じっくり煮込むなりして
始めて「ああ、おいしいなあ!!」と感動できるものなのです。
そのためには、自分で材料を見極める力、下ごしらえのための包丁さばき、
じっくり煮込むための火加減、水加減、火の通り具合、などなど
いろんな能力が要求されます。
そんな力を身に付けて、やっとご馳走作りに取りかかれるのです。
だれかに連れて行ってもらって、「すごかったねえ~、楽しかったねえ~」と言う山登りは
「山人」ではしないのです。
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話が違う方に進んでしまいましたが、
沢の道具を並べて眺めているうちに、そんな事を思ってしまった今朝でした。
さあ、一年が始まるぞ~~!
2005.05.27・・・・アリーナ実況!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビレイしていただくK先生に挨拶をし、壁に向かう。
昨日の夜もこのルートに取り付いたのだが、核心のクリップに失敗しあえなく敗退したのだった。
今日は、クリップしやすいようにと思い、いつもより細いロープを持参した。
あのクリップさえスムーズにできれば、なんとか上はいけると言う思いがあった。
壁を見上げて頭の中で動きを組み立てる。
「よし!」と心の中で自分自身に声を掛け右手で最初のホールドに手を掛けた。
左手で丸いホールドを包むように持つ。
右足をアウト気味に乗せ体をひねって1本目のヌンチャクの下のポケットを右手で取る。クリップ。
左手で外傾気味のホールドを持ち、右足を丸いホールドに乗せ
伸び上がって右手でダンゴ状のホールドを掴む。クリップ。
両足を一段づつ上げて、左手でネジと呼んでいるホールドを掴む。
左足をパターンに、右足をポケットに乗せて、右手でナイキマークと読んでいるホールドを取る。
右足で黄緑ホールドに乗り込むように体重を乗せて、安定させる。左手でクリップ。レスト。
左足をネジに乗せ右足をパターンに置き、体を左側に寄せて右上の横向きのポケットを持つ。
左手で左上の横向きのポケットを体を右に寄せながら取る。
右足をナイキマークにキョンで乗せ、左足を左側に飛ばし気味にバランスを取ってクリップ。
いつもこの辺りまでで少し手が張るのだが、今日はそれほど消耗していないみたいだ。
いつもはここで一段下がってレストするのだが、そのレストもかなり辛い。
今日は、このまま行く事にする。最初から手が張ってなかったらそのつもりだったのだ。
クリップした体制のまま、次のポケットを右手で取る。
左足を右側にあるパターンのくぼみにアウトで乗せ、左手で黄緑を取り、
そのまま左手を飛ばして、蛍光のゲタ(と呼んでいるホールド)を一気に取る。
よし、力は十分に残ってるゾ。
右足をポケットホールドに乗せ、左足をやや左側のパターンに張り気味に出してバランスを取る。
ここからが自分にとっての核心の連続となる。
いける、、そんな声が頭の中で聞こえた。
一瞬深呼吸をしたような記憶がある。
そのバランスで右手を下のポケットから、上のカチホールドへ上げる。
こいつがいつも私を跳ね返してきたホールドだ。
カチホールドをきっちり掴んで左足を右足の右側に流してバランスを取る。
よし、大丈夫だ。
ゆっくり、慎重に、慌てないように、左手をホールドから離し、ロープを手繰る。
クリップ・・・・よし!
左手をホールドに戻し、左足をさっきのパターンに戻す。
落ち着いて右手をシャッフル。
持ち直して左手をシャッフル。
右足を乗せていたホールドに今度は左足をアウトで乗せて、体を右手で引き付けながら
左手で遠いポケットホールドを取る。
いつもは手が消耗していると、このホールドをきちんと持てないのだ。
このホールドが取れれば、多分上はいける・・・・・
止まった!
右足をパターンに乗せ、右手でハング下の大きなポケットを取る。よし。
左手でハングの上の左側のカチホールドを取る。小さいがよく効くホールドだ。
右足をゲタホールドに乗せて、クリップ。クリップ。クリップ!!!
まだ気は抜けないぞ。
右手をシャッフルして、その右手で黄緑ホールドを掴む。
左足をパターンに置き、右足を大きなポケットに乗せ乗り上がり気味に左手でもう一段上のガバを取る。
ここで体の右側真横に来ているヌンチャクにクリップ。
立ち上がって右上の黒っぽいポケットホールドを右手で取る。
さあ、レストだ。
ここで充分休まないと、この先は無理だ。
右足を大きなポケットに突っ込み、左手をガバに上から乗せ、
体の左側を壁にくっつけるような感じでレストする。
右手と左足はブラーンとした状態。これがなかなか決まらない。
レストの後、右手で黒っぽいポケットホールドを持ち直して、体の中からロープを手繰るようにしてクリップ。
再び同じ体制でレストして、いよいよ最後の難関に向かう。
左手で左上の小さなカチホールドをサイドに引くように持つ。
右足をアウトに決め、体を右側に傾けながら右の大きなガタガタホールドを掴む。
よい、いいぞ。
ここからの2手が問題だ。
次は取れても、2手目が止まるかどうか。その2手目が止まれば落とせる。
ガタガタを取って、足を寄せる。
左手で、ちょっと甘い外傾気味のホールドを持つ。右足を右側のパターンの窪みに乗せる。
左足を左手の真下辺りの何もないパターンに添える。
左手と右足を効かせて、左側にあるポケットホールドを右手でクロスで取りにいく。
これだ、ここが決まれば落とせる。
取れそうな予感があった。
声が出た。
「シャアー!」とか「ウワアー!」とか言ったようだ。
右手は止まった。
すかさず左足を黄緑のカチホールドに乗せ変え、体を安定させてクリップ!
下でヤマガミ君の「おおーー」と言う声が聞こえた。
やった!やった!
そう思いながら、残り2手を慎重に行こうと思っていた。
次は、ガッチリ効くポケットだ。
声が出た。
次が終了点のガバだ。
声が出た。
終了点のアンカーにロープを掛けた。
声が出た。
K先生がやさしくロープを下ろしてくれた。
真っ先にヤマガミ君が手を出して祝ってくれた。
ハットリさんも祝福してくれた。
そして、いつまでも成果の上がらない私達夫婦をいつも気掛けてくださるK先生に感謝の言葉を伝えた。
2005.05.26・・・・フリークライミング、不思議な世界
私が住む長崎の町には、無料で使えるクライミングの施設があります。
アリーナカブトガニと言う市営の施設です。
おかげで、時間が取れたときはそこでトレーニングをすることができます。
私も山登りの力を付ける意味でのトレーニングとしても、できるだけ通うようにしています。
私の尊敬する福岡の友人のH君も、
「フリーをやっていれば山の全ての場面でその経験・力は活きる。」と、そう言っていました。
去年の秋に黒ホールドを登ってから、冬の間はサボっていたこともあって、
次の課題ルートはまったく進んでいませんでした。
その間、クライミングはあまり楽しくありませんでした。
でもクライミングは間隔を空けてしまうと登れなくなってしまいます。
ですから最近はほとんど義務感で通っていたような感じでした。
そんな気持ちで毎日通っていると、「なんでこんなことを繰り返してるんだろう?」、
そう思うこともあります。
はっきり言って落ち込むだけで帰宅することも多いです。
「趣味の世界なのに、なんで落ち込んでまでやらなきゃならんの?」
そんな事を思ったりすることもあります。
でも考えてみたら、趣味なんてそんなもんですよね。
マラソンが趣味の人は、毎日のトレーニングが楽しい事ばかりではないでしょうし、
トレーニングを積み重ねてきても、本番で思うような走りが出来なかった時は
悔しさしか残らないのかも知れません。
でも、それも趣味の一面なんですよね。
そして今日、私は久しぶりに次のルートを落とすことが出来ました。
つらい思いをする事が多かったのですが、(そこまで追い込んでない!と言われそう・・・・(^_^;)
課題を落とせば落としたでウレシイもんです。
苦しみが長く辛いほど、喜びは大きいものかも知れません。
今日祝杯をあげたばかりの私に、明日からはまた、辛く長い日々が続くのでしょうか・・・・・・(--;)
2005.05.15・・・・深緑の金泉寺へ
久しぶりに金泉寺まで登ってきました。
黒木の登山口から見上げる多良の山々は、すっかり初夏の佇まいです。
登山口にはたくさんの車が停まっています。
さっそく、「山本さ~ん!(私Jimnyのことです)」と声を掛けられました。
以前在籍していた「A山の会」で一緒によく岩登りをした「Kさん」でした。
今は会を辞められ、個人的に山歩きをしているとの事。
しばらく立ち話をして、それぞれの方向へ別れました。
林道歩きから始まる金泉寺への道は、緑で眩しいくらいでした。
林道から山道に入り、植林帯を登っていきます。
最近間伐されたらしく、道の感じが明るくなっていました。
去年の台風で崩壊した以前のルートは、大きく右に巻き道が出来ています。
巻き道を辿り、水場を過ぎたところで、単独の男性登山者とすれ違いました。
挨拶を交わしていると、「Jimnyさんですか?」と声を掛けられました。
長崎のネット上で時々お名前を拝見していた「visionさん」でした。
初対面のご挨拶でした。
再会を約して彼は下り、私達は登って行きました。
オオキツネノカミソリの葉は、そろそろ枯れかけていました。
この葉が枯れてしまうとその後に花芽が出てきて、
初夏には艶やかなオレンジのじゅうたんが一面に広がるのです。
ここを登り上がると金泉寺はすぐそこです。
金泉寺の広場のテーブルに場所を借り、お昼の準備をしていると、
中山越の方から、男の二人連れがやってきました。
「山人」メンバーの「みーすけさん」とそのお友達でした。
一緒にお昼となり、彼らのこだわりランチをご馳走になりました。
食事をしていると、遠くから「澄子さ~ん!(mimimamaの名前です)」と呼びながら
こちらにやってくる人がいます。
なんと、「おじゃるゆりこさん」です。
今日は一人で五家原岳からやってきたとの事。
彼女とも久しぶりでした。
食事後、小屋の中にお邪魔してみると、先代の金泉寺の小屋番さんの「Kさん」が来られていました。
久しぶりの再会で、話が弾みました。
こうして、今日の金泉寺は旧交を温める山登りのようになってしまいましたが、
そんな懐かしい顔ぶれに会いたくなったら、金泉寺にやってくれば誰かに会えそうな、
そんな気がした今日の金泉寺でした。
2005.05.13・・・・長与の山「碑の岳」
昨日5/12は、私の町長与町にある「碑の岳」に一人で遊びに行きました。
碑の岳は岩山で、3つの岩峰からなっています。
3つの岩峰の一番高い岩のピーク(1峰・仮称)のすぐ下まで車で行くことができ、
ロープが残置してあるので、そのロープを頼りに登ることが出来ます。
岩のピークからは、長与の町はもちろん長崎市内まで一望に出来ます。
正面には岩屋山が雄雄しくそびえています。
この碑の岳の岩峰は地元の方達の信仰の対象となっているらしく、
岩の下には可愛い祠が祀ってあります。
ですので、本格的にクライミングの対象として開拓みたいな事は出来ないと思いますが、
今日は、岩の上の立ち木にロープをセットして、懸垂下降で下ってみました。
岩の高さは、60mロープをダブルにしていっぱいでしたので、25m位ありそうです。
岩の基部はオーバーハングしていて、面白そうなルートが引けそうです。
岩は全般に脆く、同じく長崎市内の権現岩と同じような岩質のようです。
下まで降りた後、ロープにヘッドオンでシュリンゲを2本セットして、登り返して見ました。
ホールドがポロポロと取れたりするものの、なかなか面白いです。
多分、5.9~5.10ab程度のルートは引けそうに思いました。
ボルトをガンガン打ったりするわけには行きませんが、
立ち木を利用してトップロープで登る分には、いいかも知れません。
この1峰(仮称)よりも、県道から見える50m位のフェースの3峰の方が
もっと面白いと思います。
近々、3峰の下まで行ってみようと思います。
結構なヤブコギになりそうですが・・・・・・
2005.05.11・・・・吼えてゴメンナサイ!
5/7の徒然記の記事に対して、いろんな意見が来ました。
当事者のTさん、Kさん、Hさん、いろいろと失礼があったならゴメンナサイ。
でも、掲示板に書いたとおり私達があなた達に親近感を持っていたからこそなんだと言う事を
理解していただければ幸いです。
私達が始めたばかりの山の会も、切磋琢磨しています。
吼えることも多いです。
でも、吼えたい相手に、吼えたい時に、吼えるのは必要だと思います。
誰からも吼えられなくなった時、それはだれも自分の事をまともに相手してくれていないんだと
そう思った方がいいのかも知れません。
自分の親がこの世からいなくなった時、多分そんな思いをするのでしょう・・・・・・
私は山の事で、真剣に吼えたり吼えられたりする、そんな人間関係を山で持ちたいと思います。
2005.05.07.・・・・祖母山の夜、mimimama吼える!
先日の祖母山九合目小屋の夜、mimimamaが吼えました!
吼えられた女の子は何を吼えたのかわからなかったんではないかと思います。
その夜、私達と一緒に小屋で食事を取ったパーティーとの会話です。
私達が、「祖母傾の縦走をするなんて凄いね!」と言うと、
「いえいえ、私達なんかまだまだです」
「そんなことないよ、祖母傾の縦走なんて、山岳会でじっくり勉強しなきゃあなかなかやれるもんじゃあないよ」
「私達なんか、まだまだ山岳会に入るなんてそんなレベルじゃないです」
ここら辺りでmimimamaが吼えます・・・・・・
「ちょっと、それは失礼よ。ここの縦走路を歩きたいために山岳会で力をつけて
やっとのことでみんな歩いてる、そんな憧れの縦走路なのよ、ここは。
山岳会に入るレベルじゃない人が歩いちゃいけないと思うの、この縦走路は。
順序が逆だと思います。力がないと山岳会に入れないんじゃなくて力を付けるために山岳会に入るのよ。
そんな風にして私達の先輩たちはこの縦走に取り組んできたのだと思います。
九州で山登りをしてきた人にとって、祖母傾縦走は特別な存在なんだと思います。」
と、きょとんとしている女の子にそんな事をmimimamaが言ったのでした。
mimimamaには、祖母傾縦走路には特別の思いがあるのです。
この縦走路を歩きとおすために、約半年間のトレーニングをしたのです。
そしてその半年間で山の楽しさ厳しさを理解したのだと思います。
彼女に本当の山登りの素晴らしさを教えてくれたこの縦走路を歩く人には、
自分が得ることが出来たそんな思いを感じてほしいのだと思います。
私にとってもこの縦走路は山登りを始めて以来、長いこと憧れのコースでした。
確かに、一人前の登山者としての自信を持てる、そんな特別な縦走路であってもいいと思います。
そしてそれは、自分自身がどんな過程を経てこの縦走路を歩き通したかによると思います。
2005.04.23.・・・・女性、50~60歳代、経験5~10年
山での事故の統計からみると、事故が比較的多いのがこの層だそうです。
これは山岳会などに所属している人たちの統計なので、未組織登山者はまた違う結果が出るものと思います。
女性は子育てが一段楽する40代後半辺りから山登りを始める人が多く、
それから10年近くが経つ50歳代後半には体力の衰えが現れ始めるものと思われます。
その衰えから来る山行中の疲労に起因する転倒事故などが増えてくるものと思われます。
それは主に下山中だそうです。
山岳会に所属している人たちは、少しずつ着実にステップアップしていくので
事故のピークが、5~10年後に来るのかもしれません。
未組織登山者は、一気に高い山(高度や難度ともに)を目指す傾向があるので、
事故のピークはもっと早くやってくるのではないかと思います。(私見です)
組織登山者は道迷いの遭難事故は少ないですが、未組織登山者は圧倒的に道迷いによる遭難事故が多いそうです。
地図とかコンパスを持たずに山に入る人が多いことからもそれは想像に難くありません。
山登りを続けていると、自分の加齢による体力の衰えにはなかなか気付かないものです。
でも確実に私達の体力は下降線を辿っていると言う事を忘れないようにしたいものです。
2005.04.19.・・・・三俣山、思いがけなくマンサクに会いました
4/17(日)は、「山人」の仲間と、くじゅう三俣山へ登りました。
満開のマンサクに会うことが出来ました。今年はやはり花が遅いですね。
標高1100m位のところでは、マイズルソウの花が咲き始めていました。
アセビはもう満開状態でした。
ミヤマキリシマの花芽も良く付いているようです。
それにシャクナゲも今年は良さそうですね。
今年の冬は遅くまで寒波が来たので、季節が少し後ろにずれているような感じです。
花の時期はいつもの年よりも遅いような感じです。
でもそのおかげで、この日は思いがけなく満開のマンサクに出会うことが出来ました。
2005.04.11.・・・・高みを目指す
仲間と立ち上げた「山人」なるよちよち歩きの山の会。
はたしてこの集まりが山岳会らしきものになるのか、それともお気楽山歩きグループとなるのか・・・
それは、メンバー1人1人の意識の問題だろうと思います。
メンバーそれぞれがなぜ「山人」に参加しようと思ったのか?
「山人」に何を期待して参加したのか?
そもそも自分にとって山登りとは何なのか?
そしてその山登りは「山人」に参加しないとできないことなのか?
まっ、そんなに難しく考えることもないのかも知れませんが・・・・
正統的な山岳会とは、「高みを目指す」ものなのだそうです。
「高みを目指す」
それは何もみんながみんなヒマラヤを目指すことではないと思います。
よちよち歩きの山の会にとっての高み、メンバー1人1人にとっての高み、
去年までは出来なかった山登りが実現できれば、それがその人にとっての高みだと思います。
昨日までは読めなかった地図が読めるようになった!
今まで登った事のなかった岩尾根を踏破することができた!
今まで経験した事のなかったテント泊まりを経験することができた!
それは、みんなみんな自分にとっての高みだと思います。
そして、高みを目指すためには訓練が必要になります。
いつも楽しい山登りだけをしていてはそれは無理だと思います。
雨が降りそうだから中止だとか、いろんな役目をさせられそうだから止めよう、とか、、、、
雨でも登ってこそ、雨中の行動が身に付きます。
食料係や装備係をするからこそ、軽量化の必要性とそのノウハウが身に付きます。
山岳会としての山登りを志すなら、嫌なことや気が滅入ることも消化していく必要があると思います。
楽しいだけの山登りをしていては、高みはいつまでもはるか彼方のままだと思うのです。
でも勘違いしてほしくない事は、仮に凄い山登りができたとしても、
その凄い山登りをしたこと自体が高みに立てたことではないと言うことです。
凄い山登りは結果オーライでも出来ることが多いです。
でもその山登りが本当に自分の実力で成しえたものなのか、どうか。
陸上競技は、100mを12秒でしか走れない人には、まぐれでも10秒台で走る事は無理でしょう。
でも山登りは、冬山の経験がない人でも、そして4本爪のアイゼンしかなくても
コンデションさえよければ、そして幸運に(?)恵まれれば、冬の八ヶ岳に登れてしまうこともあり得ます。
高みを目指すとは、高みを目指せる力を付けると言うことなのです。
2005.04.07.・・・・軽量化
あなたのザックの重さはいつも何kg位ですか?
ある程度以上になると、ザックの重さと山の楽しさは反比例していく様な気がします。
私なんかは、15kg位がその線引きのラインのように思います。
15kg位までならそこそこ山を楽しむ余裕もありますが、それを越えると担ぐこと、前進する事に精一杯で
山を楽しむ余裕はないように思います。
でも、その苦しみそのものが山の楽しみでもあるというご意見もあるでしょうが・・・・・
山の雑誌にこんなコラムが載っていました。
「山用具は、その機能を損なわないかぎりにおいて軽い方がいいに決まっている。
軽量化の工夫はいろいろいわれているが、どんな山行にも必要最低限のものがあり、
まずそれら必携品のなかでより軽いものを探すのが手っ取り早い。
アイゼン、ピッケルもチタン製を使う。
お金はかかるが装備の重さのせいで敗退してまた出て行く費用を考えたら安いものだ。
ぼくたちが以前より重さに厳密でなくなり、パッキングがいい加減になったのは、
車山行が主流になったせいもある。
どうせ現地までは車だから、とりあえず必要と思われるものはみんな、ついでにあれもこれもと、
出発前の吟味がおろそかになっている。
そういわれてみればたしかに、車に集まってくる仲間はぼくも含めてみなたいてい、
大きなセカンドバックを肩に下げている。
昔、電車で通っていた頃は、いつもすっきりザックひとつだったはずなのに・・・・・
要は、軽いものを手に入れたらそれでよしではなく、なおかつ山行のたびの荷物の吟味が
とても大切ということなのだろう。」
・・・・・・・そんなコラムでした。
そのコラムを読んだ数日後、長崎市内のアリーナにクライミングに行った時、ある先輩と話をしました。
その方は春の穂高で滑落事故に遭遇した事があり、その時意識をなくした事故者のザックを見て
その事故者のキャリア・力量が判断できたそうです。
確かに装備の中身やそのパッキングで、登山者のキャリアはある程度の正確さで判断できそうです。
私自身最近はほとんどの場合車で登山口まで乗りつけるので、ついつい荷物は多くなりがちです。
今度、バスか電車を使った山行をしてみようと思っています。
ザックの中身が少し変わるかもしれません。
2005.04.04.・・・・岩屋山
昨日の「郡岳」はイマイチすっきりしないお天気でしたが、今日は雲ひとつない青空だ。
今日も仕事は休みだし、近くの山にでも出かけるか・・・・・
ということで、今日は長崎市内の山「岩屋山」に登ってみました。
と言っても一番お手軽コースの警察学校上まで車で上がってのコースです。
下山後は帰り道にあるアリーナでクライミング練習をしたかったのでこのコースにしました。
平日でもいつも賑やかなはずの山頂には、数人がいただけでした。
鶴の北帰行を双眼鏡で探している人や、お孫さんを連れたおじいさんとお嫁さん(娘さん?)の3人パーティー。
後からは、岩屋山の常連さんとおぼしき単独の人たちが登って来る。
山頂の縁の長崎市内が見渡せる場所で、お昼を広げました。
ポカポカ陽気に誘われて、つい昼寝をしてしまいました。
下山してから、アリーナに立ち寄り1時間ほどクライミングをして帰宅しました。
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2005.03.22.・・・・今までとなんか違う金泉寺
先日は多良で2日間遊びました。
2日目は、あるルートを辿り金泉寺まで行きました。
マンサクの時期ということもあり、金泉寺は賑わっていました。
私達も、小屋の外のベンチでお昼にしました。
今までなら真っ先に金泉寺の小屋番人さんに挨拶に行くのですが
その小屋番さんはもういません。
先日、都合で引退されました。
懇意にしていただいていたのでとても残念でした。
食事を済ませて小屋にお邪魔しました。
いつもと同じように常連さんたちがおられ、薪ストーブが燃えていました。
これまでと何も変わらない小屋の中でした。
でもやっぱりなんか違います。
そこにいるのが当たり前だった人がいないのです。
私の心の中にある金泉寺とは少し違います。
でも、この日の金泉寺がこれからの金泉寺なのです。
そして新しい小屋番さんと共に新しい金泉寺の時間が流れていくのでしょう。
その新しい金泉寺の時間の中に私も変わらず存在したいものです・・・・
2005.03.14.・・・・山登りする人はみんないい人?
山や自然を愛する人はみんな心優しくていい人ばかり・・・・・かなっ!?
小さな草花をいとおしく思い、大きな木に安らぎを覚え、山を流れる風の声と会話をして・・・・
そんな山男、山女は心優しくあってほしいものです。
足元の小さな草花を気遣う優しさがあれば、
言葉を持っている人と人の良い関係なんて、なにも難しい事はないと思うのです。
あの人はきっとこうなんだ、とか、人は思い込みで勝手に決め付けてしまうことがあります。
でもそれは不幸なことです。
せっかく理解しあえるための言葉という道具を持っているのに、、、、
もっと、人にも優しくなければ。
私は若い頃サービス業にいましたが、接客の基本は自己管理だと言われました。
自分が健康であってきちんと睡眠もとっていなければ心からの笑顔でお客様を迎える事は出来ない・・・と。
笑えない時も人にはあるのです。
小さな草花に優しく出来る登山者なら、もっと人にも優しくなれるはず・・・だと思うのです。 (自戒)
2005.03.08.・・・・山岳事故についての思い込み
山の事故と聞くと何を思い浮かべますか?
一般的な登山者にとって、事故のイメージは相変わらず「クライミング」「冬山」の事故が多くて、
ハイキング中の転倒などは山岳事故ではないと考えている傾向が強いそうですが、
現実には、厳しい環境下での事故は少なく、むしろ軽登山程度の山で大部分の事故は発生しているそうです。
岳人に警察庁のデータの記事が載っていました。
山が登山者によって接し方を変えてくれればいいのですが、そんなわけにはいきません。
初心者にもベテランにも山は同じように厳しかったりやさしかったりします。
初心者だからといって山は手加減はしてくれません。
マスコミは、冬山遭難は取り上げますが、低山での道迷いで遭難しても大々的には載せたりしません。
そんな事からも山岳遭難については間違った思い込みや錯覚があるように思います。
なぜ、クライミングや冬山での事故よりハイキング中の事故が多いのか・・・・
それはきっと、危険を認識して山に入るか否かの違いだと思います。
クライミングでは落ちる事を想定して安全確保をしますし、
冬山ではあらゆる危険を想定して装備や技術を磨いて山に入ります。
ハイキングの場合は、何の危険も予想しないで山に入る方が多いのではないでしょうか。
地図も持たなかったり、地図の勉強もしなかったり、雨具やヘッドランプも持たなかったり、
危険を認識しないままに山に入る方が多いのかもしれません。
私達が遭遇する最も確率の高い山の遭難は、明日登るかもしれない地元の低山なのです。
2005.03.02.・・・・寝台特急・私の思い出
ブルートレイン「さくら号」がとうとう廃止になりましたね。
この列車にはじめて乗ったのは私が小学生の時でした。
2つ違いの中学生のすぐ上の兄と2人で、当時大阪にいた2番目の兄のところに出かけた時が
さくらとの初遭遇でした。
その後も、何度かさくらには乗ったのだろうと思いますが、よく覚えていません。
さくら号ではありませんでしたが、寝台特急で一番思い出に残っているのは、
私の初めての北アルパスへの登山の時のことです。
寝台特急「あかつき」でした。
山岳会に入ってからも、商売をしていた私は店を留守にすることが出来ずに
九州内の山には頻繁に出かけていたもののアルプスには一度も行ったことがありませんでした。
山岳会に入会して何年か経った頃、思い切って店の段取りをしてアルプスに出かける事にしました。
初めて取った連休でした。
山岳会の先輩や同僚と4人で行く事になり、何度も打ち合わせをし、計画書を作り、準備に追われました。
出発の日が近づいてくると、遠足前の子供のように気持ちが高まってきたものです。
そして出発当日、店の事を女房と従業員さんに頼んで、長崎駅へと向かいました。
高揚した顔つきのメンバー3人とホームで合流しました。
当時は長崎からアルプスに出かける登山者はそれほど多くなくてちょっとした遠征みたいなものでした。
所属山岳会の人たちもホームまで我々を見送りに来てくれていて、
女性陣などからはビールやつまみなどの差し入れをいただき、ますます気持ちは高ぶるのでした。
列車に乗り込み、窓越しに見送りの人たちと手を振り合うと、するすると「あかつき」は動き出しました。
寝台列車は4人でちょうど一区画なので、下のベッドに腰掛けて4人でビールを飲みながら
これから向かう山のことなどを話し込みました。
自分のベッドに潜り込んでもなかなか寝付けなかったことを覚えています。
そして目覚めると、名古屋でした。
名古屋で列車に乗り換えて松本へ、松本電鉄で新島々へ、
新島々ではバスを待つ時間が長かった事を覚えています。
そこからバスに乗り換えて上高地へ・・・・・
上高地着は、お昼頃だったと覚えています。
その日は横尾まで歩いて、泊まりました。
はじめて見る上高地や前穂高岳、明神岳などの姿に感動したものです。
そして、槍ヶ岳山荘に泊まり、北穂高岳へ縦走し、北穂の小屋で泊まりました。
北穂の小屋のテラスで見た星空は忘れられません。
翌日、北穂から南稜を下山し、涸沢を経由して上高地へと下りました。
こうして私のアルプスデビューは仲間達に支えられ無事終りました。
その後も何度かアルプスには出かけていますが、寝台特急で行ったのはこの時だけだったと思います。
それから後は、飛行機や新幹線、夜行バス、マイカーなどで行っていますが、
やはりこの時の寝台特急での山行が一番思い出になっています。
仲間とビールでも飲みながらこれから行く山の話しを楽しめるのは、寝台列車が一番です。
山登りは、ピークを踏むことだけが楽しみや目的ではなく、
計画を作るときから始まり、登山口に着くまでの時間も登山の楽しみの大きな要素だと思います。
そんな意味からも、もう一度「あかつき」が走っているうちに
わざわざでもで寝台特急で山に行きたいと思っています。
*先日の書き込みは、「さくら」としていましたが私の勘違いでした。
私が乗ったのは「あかつき」で、今も現役で走っています。 3/14訂正
2005.02.22・・・・登山はスポーツか否か?
今月号の「岳人」は徒然記のネタになりそうな記事が多い。いいぞいいぞ!(^-^)//""
過去、オリンピックと登山はいろいろな接点があったそうな、、詳しくは、岳人3月号P188を。
1988年2月、冬季オリンピックが開かれたカルガリーで、
かの8000m全山登頂のラインホルトメスナーとJ・ククチカの2人にメダルを贈り表彰することに決定。
ところがメスナーがサマランチ会長(当時)に「登山はスポーツではない」との理由で受賞辞退を伝え、
表彰は中止された。・・・・・とのこと
一方、私が過去所属していた山岳会では、山行中の飲酒(ビールも)は禁止でした。
理由は、「登山はスポーツだ。スポーツの最中に酒を飲む選手がいるか!」と言うものでした。ナルホド・・・
山行前夜のテントでも飲酒はできませんでした。
「スポーツなんだから、明日に備えて体調を整えておくべき」と言う理由だったのだろうと思います。
その後、山行前夜は飲酒OKになりましたが・・・・・
登山は体を動かすという意味ではスポーツですよね。
でも、競技ではないという意味ではスポーツではないような気もします。
もっとも、人よりもたくさん担げて、人よりも早く登れる事に意味を見出す人にとっては
登山=競技=スポーツなのかもしれませんが、、、、、
登山がその人にとってスポーツか否かを考える時に、端的に象徴されるのが飲酒だと思います。
山の上での一杯のビールの美味しさがわからない人は、山登りの楽しみの半分しかわかっていない、と、
酒好きの私なんかから言わせればそう思います。
だから私の山登りもスポーツではないという事になりそうです。
でも、そんな私でも下山前の大宴会には反対です。
飲酒して山道を下山することは危険です。
下山後車を運転するのならなおのこと、飲んではいけません。
山での飲酒賛成派ではありますが、下山後の運転がないことと、安全に下山できることが前提です。
そんな事を書くと、
「飲んだけどちゃんと運転できるから車で帰る」と言う夜の町の酔っ払いの理屈と変わらないのかな??
2005.02.20・・・・心が満たされる
今日は、父の33回忌の法事があり、山はお休みでした。
観光名所の西海橋の近くに、西海橋コラソンホテルと言うしゃれたホテルがあります。
そこで法事はあったのですが、そのホテルの支配人は私のおさななじみのM君です。
10年ぶりくらいで会ったのですが、お互い昔のままの感じでした。
みなさんも何かありましたら、ぜひ西海橋コラソンホテルをご利用下さい。
そして、自宅に帰ってメールをチェックしてみると、静岡の知らない方からメールが届いていました。
わたしの徒然記を読んで、自分と同じ事を思っている人がいることを知って単純に嬉しかったそうです。
「私が何を言いたいのかというと、ただ単に「嬉しかった」のです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・抜粋しました・・・・・・・・・・・・
私が書いた事に「ただ単に嬉しかった」と言ってもらえる、、、
私のほうがその言葉にとても幸せな気持ちになりました。
父の法事から帰ってきて、何とはなしに安らかな気持ちになっていた時に触れたメール・・・・
この世にはいない人と触れ合って幸せになり、また、会ったこともない人からのメールで幸せになり、
人の心の幸せなんて、目の前の手の届くところにだけあるというわけでもないようですね。
2005.02.10・・・・旅立ち
昨日、久しぶりに「○○」に電話してみました。
旧Jimny倶楽部のメンバーで、私の自宅のすぐ近くに住んでいる女の子です。
たまには山にでも出てこないかい・・・?
そう思って電話してみたら、近々結婚するそうな!!
どうりで音沙汰ないはずだ・・・・
彼女はよく私のところに遊びに来たりしていました。
私と二人だけで山に行ったりしたこともありました。
私には男の子しかいないので、女の子を持ってたらきっとこんな感じなのかなあ~~?
とか思いながら、楽しい時間を過ごさせてもらったものです。
「○○」は家庭的なやさしい女の子です。
几帳面でもあり、山の会でも作ったときには戦力になりそうだと、以前から思っていたのでした。
そんな話をするつもりで電話してみたら、先ほどのブッタマゲニュースが・・・
山は好きだし、山のことももっと勉強もしたいです。
でも結婚したら県外に引っ越す事になりそうだし、
生活が落ち着くまではしばらくお預けになりそうです・・・・・
そんな彼女の声が電話の向うから聞こえてきました。
先日読んだ山の雑誌にも書いてありました。
男女共同参画とか言っても、女の人が山を続けていくのは、ハードルが多いのが実際のようです。
旦那様の理解、子育てのこと、家事モロモロ・・・・
山登りは、丸1日、あるいは数日間家を空ける事になるので、主婦としては難しい問題も多いのでしょう。
でも、またいつか「○○」と一緒に山に行ける日を楽しみに、長崎で待ってるぞ~~~!
そのときはきっと子連れ、いや孫連れ登山かな?
2005.02.08・・・・経ケ岳で会ったパーティー
先日、多良山系の経ケ岳に登ってきました。
経ケ岳に登るのは久しぶりでした。
思った以上に雪が多く、雪山気分を楽しんできました。
経ケ岳の山頂では、ときどきあちこちの山でお会いする佐賀のパーティーと一緒になりました。
山岳会のパーティーではないのですが、今日は負傷者の搬出訓練との事でした。
山頂直下の岩場で転落事故が発生したとの想定で、負傷者を岩場の下から登山道まで引き上げて
その後、登山口まで搬出する訓練だそうです。
かなりレベルの高い内容のようでした。
その後、平谷越あたりで長崎の山岳会のパーティーと会いました。
20人くらいの人数でスノーハイキングと言った雰囲気でした。
最近は、以前からの山岳会のパーティーや、ツアー登山のパーティ-、仲良しグループのパーティーなど
みなさん、いろんな形態のグループで山登りを楽しまれています。
一概に、山岳会だからきちんとしていると言えないこともありますし、
個人的なグループだからいい加減だ、とも言えないようです。
それは、ネットをはじめ山岳図書やハウツー本などから、
過去とは比べられないほどの情報が得られるようになったからでしょう。
それに、未組織であっても意識の高い人は、それなりの対価を払ってでも
ガイドさんなどの講習会などで、しっかり勉強されているようです。
私の身近にも、山岳会には所属した事はないけれども、ひんぱんにガイドさんの山行に参加されて、
素晴らしいキャリアと技量を身に付けられている方がいます。
今は、山のレベルアップのための選択肢がたくさんあります。
求める人には、いい時代だと思います。
2005.02.02・・・・シーハット(インドアクライミング)
2週間ぶりにクライミングに行きました。
長崎市のアリーナカブトガニが近くていいのですが、
屋外に壁があるアリーナは寒い時はつらいものがあります。
そんなわけでついつい怠けてしまう今日この頃なのです・・・・
でも、長崎は恵まれています。
インドアの壁が、自宅から1時間弱の大村市にあるのです。
寒い時はここがいいのですが、使える時が限られています。
毎週水曜日は、地元の大村山岳会の方で借り切ってクライミング教室的な事をされています。
この時はだれでも参加できますので、私達もときどきお世話になっています。
今日も2週間ぶりでしたが、登ってきました。
でも登れませんでした・・・トホホ
今日は高校生や外人さんを中心に、20~30人近くの人が来ていましたが、
ふと気が付くと、我々が一番の年配者でした。
この前まで初心者だった女の子があっという間に私達よりも上のルートを登っています。
でも、めげないのです。
めげたらダメです!
と、いつもmimimamaさんから尻を叩かれているJimnyでした・・・・・
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今年は久しぶりにどっか雪山に行きたいなあ~~という話がチロホラ・・・・、
とりあえずトレーニングだけでも、と言う事で、冬の装備を用意して近くの三つ山に出かけました。
今日のルートは結構な傾斜があるのでフラットフッティングでのアイゼン歩行の練習にもってこいです。
登りながら耐風姿勢の練習をしたり、山頂広場で滑落停止の練習などをやりました。
下山は、方向転換のやりかたなどを勉強しながら下りました。
はてさて、今日の成果を今シーズン中に発揮する機会があるのでしょうか・・・・・・
2005.01.27・・・・高めあう仲間
山に登るには、体力が必要です。
途中で動けなくなったら大変です。
タクシーは来てくれません。
山に登るには、知識が必要です。
過不足ない装備を選ぶ知識や、登る山についての知識などがなければいけません。
山に登るには、技術が必要です。
無理なく無駄なく歩ける技術、ルートを読む技術、天候を読む技術、
危険を察知しそれを回避する技術、万一の事態に対応できる技術、
でもそれはどこで身に付ければいいのでしょうか・・・・
山の本などで独学する? ガイドさんの講習会? 山岳会に入る?
私は山を始めてから10年ほど単独山行をしていました。
単独でもいろんな山に行くことができました。
その後、労山系の山岳会に入りました。
単独での10年間より、山岳会での1年の方が私は山に関して成長したと思います。
都合で再び無所属になって数年経ちました。
相変わらず山には仲間と出かけています。
楽しいです。
でも楽しいだけです。
自分自身、体力、知識、技術が、ちっとも伸びていないように思います。
この間、目いっぱい山に向かえない個人的な事情もありましたが・・・・
やはり、自分と同じ意識で切磋琢磨する仲間がいないと人間はダメなようです。
お互いを磨きあい、高めあう、そんな仲間が・・・・・
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*アルバム
天気予報から、雪景色が見れるかなあ~~と思い、mimimamaさんと二人で雲仙岳に出かけました。
ところが、少し冷え込みが足らなかったのか、霧氷は付いていませんでした。
雪はそこそこあったので雪景色を楽しむことが出来ました。
アルバムと、携帯で撮った動画ををアップしましたので、よかったら見てください。
今日は、懐かしい顔によく会いました。
朝霧山の会の重鎮の方達、昔お世話になった南稜山岳会の当時のリーダー部長のNさん、
年月は流れても、やっぱり山好きとは山で会いますね。
これからもきっと、山にさえ行けば懐かしい顔に会えることでしょう。
そして同じように年齢を重ねていくので、多分同じような山に登ることでしょう。
なんだか、同じ事に興味を持ちながら同じように年を重ねていく仲間がいる事は、
滅多に顔を会わせることがなくても、とても心強く、また、今の時代の居心地がいいような気がします。
なんだか意味不明の内容になってしまいました。
私が今日山で感じた心地良さをわかってもらえるでしょうか・・・・?
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我が家には犬がいました。
名前を「ミミ」と言います。
1/14夕方、17年と1ヶ月余りの犬生を終えて息を引き取りました。
老衰でした。
最初に耳が遠くなり、最近は急に足元がおぼつかなくなり歩けなくなりました。
歩けなくなったので、家の中に入れて一緒に過ごしていました。
そのうち、食べ物を食べなくなり衰弱していきました。
この何日かは水も飲まなくなり、水を含ませた布を口に含ませて少しずつ取らせていましたが
それもできなくなりました。
そして、眠ったまま天国に旅立ちました。
ミミちゃんとは、たくさんの思い出があります。
ミミちゃんが若い頃はよく山に一緒に行きました。
その後、犬連れ登山の問題がマスコミやネットに取り上げられるようになり、
ミミちゃんとの山登りは止めました。
それまでは、地元の多良岳にはよく登りました。
私と二人で沢登りもしました。
でも、よくはぐれました。
行方不明になったことも2回ありました。
夜まで待っても降りて来ないので私は一旦自宅に戻りました。
翌朝登山口の黒木に行ってみると、民家の軒先に丸まって私を待っていました。
多良岳では私とミミちゃんの二人で蜂に襲われたこともありました。
私達と前後して登って蜂に刺された登山者達が数人入院すると言う事態になり、
新聞沙汰にもなりました。
そのときの事を、当時のアウトドア雑誌「ビーパル」に、私が投稿して掲載された文章がありますので、
「ミミちゃん」へのお別れの意味を込めて、ここに載せさせていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【多良岳ハチ騒動記】 *多分1990年頃だと思います
長崎県と佐賀県の県境にある多良山系は、地元の山好きが訪れる静かな山です。
山頂近くの金泉寺という所には、県営の立派な山小屋があり、いつも登山者で賑わっています。
去る8月23日の日曜日に愛犬ミミを連れて一人で出かけた時のことです。
登山口に車をとめて林道を歩き始めました。
夏休みの日曜日ということで駐車場はいっぱいです。
林道から山道に入る所で中学生くらいの男の子が耳の後ろを押さえてうずくまっていました。
30歳代の女性2人が手当てをしていました。
たいしたこともない様子だったのでそのまま通り過ぎ、
それから30分程歩いた所で、今度は大人10人子供5人位のズックに軽装のグループに出会いました。
すれ違う時に「途中でハチが出ますから、気をつけてください」と言われましたが、
たいして気にも留めずに歩き続けました。
水場の近くに来た時です。
毎日自宅の庭で、宿敵「アブ」と抗争を繰り広げている「燃える闘魂犬ミミ」が、
私の50メートル程前方で、いきなりハチと格闘を始めたのです。
ミミの周りに数10匹のハチが飛んでいるのがわかります。
と、思った瞬間、1匹のハチが私の顔面めがけて一直線に、
まるでスローモーションでも見るかのように飛んできました。
「あっ!来た!」と思う間もなく、私は数10匹のハチに囲まれていました。
「マムシで死ぬ人は3年に1人。ハチで死ぬ人は1年に30人。」
読んだばかりのアウトドア雑誌の記事が頭をよぎります。
「こんな所で死んでも、喜ぶのは保険が手に入る女房だけだ。死んでたまるか!」
汗を拭くために手に持っていたタオルで、必死にハチを払いながら私は走り出しました。
100メートルを20秒でも走れない私が、ガレ場の山道をカールルイス並みのスピードで走ったのです。
ハチはしつこく追ってきます。
払っても払っても体にとまります。
何箇所か刺されたようです。
痛みはそれほど感じません。
髪の中にも5,6匹入り込んでいます。
素手で掻き出しながら走りました。
後ろではギブアップした闘魂犬ミミが、助けを呼ぶ泣き声がします。
「許せ、俺には家族がいる!」
泣き声を振り切って、私は走りました。
300メートルも走ると、やっとハチも付いてこなくなりました。
私の体にしがみついている5,6匹のハチを払い落としていると、
しっぽを丸めた闘魂犬が敗走してきました。
落ち着いて来ると、体のあちこちが痛み出してきました。
8箇所を刺され、1箇所を岩で怪我をしていました。
痛みは数日続きました。
後で聞いたのですが、子供がハチの巣をイタズラしたそうです。
その後、我が家の「燃える闘魂犬ミミ」は、
アブが来ると、しっぽを丸めて犬小屋に逃げ込むようになりました。 「オワリ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*ミミちゃんは山が好きでした。
愛車のJimnyの後ろのドアを開けると、山に行くことがわかっているので
飛び乗ってきて私に向かって早く行こうと吠え立てました。
山に連れて行けなくなってからは、私が山に出かけるのをうらめしそうに見ていました。
ミミちゃん、さようなら。
そして、たくさんの楽しい思い出をありがとう・・・・
2005.01.09・・・・今年の初クライミング
今日は、アリーナカブトガニで今年初めてのクライミングに出かけました。
土曜日と言うのに、寒かったせいか、ほとんど人はいませんでした。
私、mimimamaさん、Y君、後から来たカップルの2人だけでした。
私は2週間ほど間隔が空いてしまっていたので、今日は初めからやり直しです。
最近やっていた課題は、今日はパスです。
今まで登ってきたルートで体を壁に慣らす事にしました。
それまで登れていたルートが登れなかったりで、やっぱりブランクを空けるとダメですね。
今回は、一緒に登ったY君のクライミングを動画で上げてみました。
登っているルートは「5.10b」の青ルートです。
ウィンドウズメディアプレイヤーで見ることが出来ます。
画像をクリックしてご覧下さい。
HPサーバーの容量の関係で、しばらくすると動画は削除しますので、ご了承下さい。
さあ~~、今年も登るぞ~~!
2005.01.07・・・・私の山道具その①「テクニカの登山靴」
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先日、多良山系の金泉寺まで登ってきました。
九州内でのこの時期(晩秋から春まで)の私の足元は、この何年かは写真にあるテクニカの登山靴でした。
現在はこのモデルは生産されていないようですが、
なんでも防弾チョッキに使われているケプラーとか言う繊維で作られているらしく、
丈夫で防水性も良いとのことでした。
足入れ感も良く、革の様に手入れも要らないので不精な私にはピッタリでした。
この靴で、阿蘇でアイスクライミングをしたこともありましたが、アッパーの作りもしっかりしているのか、
アイゼンバンドの締め付けも気になりませんでした。
防寒性も問題ありませんでした。
そんなお気に入りだったこの靴も、先日の多良岳登山の際、靴底の一部が剥がれてしまいました。
この5~6年の間、この靴ばかり履いていたのでそろそろくたびれていたのでしょうか・・・・
他にも冬の九州の山で使える靴はありますので、この靴をどうしたものか悩んでいるところです。
使い込んできた山の道具は、使えなくなってもなかなか手放せませんよね。
自分と同じ山を歩いてきた仲間ですもん。
特に登山靴は・・・・・・
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今日、多良岳の金泉寺までハイキングに行きました。
黒木から西野越に登る途中の登山道は、去年の台風で崩壊した箇所があります。
崩壊したところには迂回路が付けられています。
その迂回路の道を案内する目印に黄色いテープが木の枝に付けられています。
そのテープをよく見てみると、木に直接巻かれているのではなく、
プラスチックの伸縮自在の紐のようなものを木に付けて、
そのひも状のものに黄色いテープを付けてありました。
ビニールテープを木に直接巻きつけると、木の成長に伴ってテープが木を締め付けることになり
木の成長を阻害してしまいます。
上の画像を見てわかるように、
そんな事がないようにと、1本1本の木に対する優しい気持ちを感じることが出来ます。
今日の山登りは、このやさしいテープを見ることが出来ただけでも幸せな気持ちになりました。。






















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